ボラティリティ
オプション取引を行う際にはいろいろな専門用語がカタカナで使われますので、できれば少しずつ覚えた方がよいでしょう。
もちろん、英語が得意な人ならばすぐに理解できるのでしょうけれども、カタカナ用語の苦手な人は言葉の意味から覚えるようにするとよいでしょう。
たとえば、オプション取引にはボラティリティというものがありますが、これは何かといいますと、変動性という意味で、銘柄の価格の変動率ということです。
変動性のボラティリティが大きければ価格の変動も大きいことを意味し、変動が小さければ変動も小さいということになります。
オプション価格のプレミアムには本質的価値と時間価値があり、権利行使価格、原資産価格、満期日までにかかる時間などによってボラティリティは決まりますので、オプション取引の時間価値というのはボラティリティが重要になります。
たとえば、オプションの買い手が原資産が大きく逆方向に動いた場合でも損失は限定され、予想した方向に動いた場合には大きな利益が出るようになっていますね。
しかし、原資産価格が動かない場合には価格が予想した方向に動いてもイン・ザ・マネーにならない可能性があるのは原資産価格の変動が大きいからです。
つまりボラティリティが高いためですので、買い手にとってはそれほど魅力ではなくなるわけです。
このボラティリティにはヒストリカル・ボラティリティとインプライド・ボラティリティがありますが、オプション取引ではインプライド・ボラティリティが大きな役割を果たしているといえるでしょう。
このインプライド・ボラティリティをみることでオプションが平均と比べて割高、あるいは割安であるかどうかがわかるのです。
プロの投資家はボラティリティを参考にしている人が多いのだといわれています。
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